【ADVANCED+(最優秀)】
- G DATA Security「AntiVirusKit(AVK)」:99.45%
- AEC「TrustPort AV WS」:99.36%
- AVIRA「Antivir PE Premium」:98.85%
- F-Secure「F-Secure Anti-Virus」:97.91%
- Kaspersky Labs「Kaspersky AV」/MicroWorld「eScan Anti-Virus」:97.89%
【ADVANCED(優秀)】
- Symantec「Norton Anti-Virus」:96.83%
- ESET「NOD32 Anti-Virus」:96.71%
- GriSoft「AVG Anti-Malware」:96.37%
- Softwin「BitDefender Prof.+」:96.11%
- Fortinet「FortiClient」:93.99%
- Alwil Software「Avast! Professional」:93.86%
- Norman ASA「NormanVirusControl」:93.63%
- Frisk Software「F-Prot Anti-Virus」:93.27%
【STANDARD(標準)】
- McAfee「McAfee VirusScan」:91.63%
- Doctor Web「Dr.Web」:89.27%
【No certification(推奨せず)】
- Microsft「Microsoft OneCare」:82.40%
「『セキュリティマネジメント』というと、まずポリシーという話が出てくる。しかしそのポリシーの中にPDCAのサイクルが組み込まれていない」と指摘。つい先日発生した情報流出事件を引き合いに出しながら、実際にチェックし、運用していくことが重要だと説いた。
「『守れないときにどうするか』『守られているかどうかをどのようにチェックするか』がポリシーの中に記されていない」
セキュリティ関係者が中心にアクセスしているISCと、一般ユーザーが中心の旅行サイトとで、ビジターが使っているWebブラウザを比較した。その結果、旅行サイトでは75%以上がIEを使っていたのに対し、SANSビジターのIE利用率は50%に満たず、FirefoxがIEとほぼ肩を並べた。
調査結果によると、企業のエグゼクティブの52%が自社ネットワークにおける最重要項目として「ネットワークセキュリティ」を挙げており、統合ネットワークによってITセキュリティの脅威に対し防御力を向上できると考えていることが判明した。
また、ネットワーク上に機密性の高い顧客データを保持することは、セキュリティ上「非常に脆弱である」と全体の45%が回答しており、41%が詳細な顧客データを分析、実行する過程で「自社の脆弱性が著しく増大する」と答えており、自社で保持および処理する顧客データの増大に対して強い懸念があることが明らかになっている。
「Webroot State of Internet Security」という報告書で、43%の企業が「マルウェアにより事業中断を経験した」と回答。39%がトロイの木馬による攻撃を受けた経験があり、24%がシステムモニタの攻撃を受けたと回答した。キーロギング/ファーミング(偽Webサイトにリンクをはって誘導する攻撃手法)による攻撃は20%だった
Skype導入企業に及ぼすリスクとしては、情報への不正アクセス(37.2%)、データ流出(33.2%)、ワークステーションの悪質プログラム感染(31.7%)が挙げられ、特にリスクはないと答えたのは5.3%のみだった。
ただ、Skypeにまつわるセキュリティ問題で、最大の脅威になり得るのは人的要素だと44.6%が回答。これに対し、Skypeの脆弱性などソフトウェア環境の問題を挙げた回答者は26.7%にとどまり、こうした問題の責任がSkype開発者にあると答えたのは23.4%だった。