■「骨組みのない注釈」に注意せよ - @IT自分戦略研究所
「素人への説明」を求められるケースが非常に多い。あなたの説明は「骨組み」と「注釈」が適切に構成されているだろうか? 「注釈」だけの説明、「骨組み」だけの説明ではうまくいかないだろう。
ITのシステム化提案では特に「骨組みを図解しなければ注釈も理解されない」というケースが非常に多い。ところが、通常のプレゼンテーションのセオリーは「注釈重視」の傾向があり、骨組みの説明が軽視されている場合が少なくないのだ。くれぐれもご注意いただきたい。
説明は「骨抜き」ではいけないのである。
■“新・お作法”定着への道──研修とガイドライン - @IT情報マネジメント
■(5)会議の進め方研修
議長として会議をリードする力も重要だが、それ以上にメンバーとして「リードされる力」を社員全員が身に付けて、初めて会議の改革は進む。
- 時間コストへの意識
- 時間どおりに集合し開始する
- 予定時刻を意識して進行する
- 予定時刻までに必ず終わらせる
- 不要なメンバーを参加させない……
- 会議の進行ルールへの意識
- 主催者が議長となって進行を仕切る
- 冒頭で会議の目的と決定したい事項をリマインドする
- タイムキーパーを置く
- 議論が本筋から外れないよう全員が注意する
- 外れかけたら、軌道修正する
- 最後の10分で既決事項と未決事項を確認する
- 議事録担当を置き翌日中に関係者に配布する……
- 会議のフォーマット遵守
- 会議効率化のためのフォーマットを整備する
- 招集、アジェンダ、資料、議事録の配布などを掲示板/グループウェアを通じて行うことにより、いつでも振り返ってフォローできるようにする
など