■一度の個人情報漏洩で40%のユーザーが離反:ITpro
調査結果によると過去1年間でインターネットを通じて個人情報が漏洩した経験を持つ人は全体の12.0%。そのうち漏洩させたサービスの利用を中止した人は39.3%と約4割に上った。中止の理由として「再び漏洩されることが懸念されるから」が58.5%と最も多いが、「サービス提供者に対する抗議の手段として」と答えたユーザーも34.0%に上った。
■「セキュリティポリシー策定企業は多くても、監査までしているのは15%」-ガートナー調査
情報セキュリティポリシーを策定している企業は46.5%で、前年よりも微増しているという。しかし、「本来はポリシーを作ったらすぐ監査すべきだが、監査をしているところは残念ながら15.8%にとどまっている」(石橋氏)のが現状